SSブログ

中国書記官事件の本質 [社会]

在日中国大使館・李春光1等書記官が外交官として、してはならない外国人登録や、商売
をしており、スパイの嫌疑等を持たれて、だいぶ前から騒がれている。しかし、私は何か
ピンと来ないものが有り今迄、事の成り行きを見守ってきた。
一番腑に落ちないのが、何故、李元書記官が詐欺まがいの中国への農産物の輸出促進事業に
手を染めたのか?だ。バカで能天気な大臣、副大臣、民主党とはいえ、ここまで騙すには、
結構、時間もかかったと思う。

そして今日の国会中継・参議院予算委員会で、中国への農産物の輸出促進事業に関連した
自民党・西田昌司議員の質問に対して、農水省・岩本司副大臣は、4件の機密文書漏えいを
明らかにした。岩本副大臣の説明によると機密性が最も高く「秘密文書」に相当する文書。
中国への農産物の輸出促進事業を行う一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」の
代表理事・田中公男(民主党・鹿野氏グループ樋口俊一衆院議員の公設秘書)に渡っていた。

しかし、これは殆ど分かっていた事で、改めて公式に発表したに過ぎない。この程度の
機密文書を得たい為に、こんな大掛かりな詐欺まがいの事業を仕組むだろうか?
そこで、考えられるケースを検討してみた。
ケース1.漏洩した機密文書は、4つ等ではなく、もっと大量に漏れていた。
ケース2.李春光や、協力者の個人財産形成のための詐欺(小銭稼ぎ)
ケース3.民主党政府、大臣、副大臣などの馬鹿さ加減、引いては日本の脇の甘さを
   天下に知らしめて、面白がる愉快犯。
ケース4.実際は、全農(JA)まで巻き込んで、日本を大混乱に陥れる陰謀だった?

私は、ケース4をとりたい。機密文書入手も、個人的小遣稼ぎも、愉快犯も行きがけの駄賃。
最も大きな狙いは、日本の大混乱ではないか?幸いな事にJA(全農)は騙されなかった。
昨日質問に立った平沢勝栄自民党議員が、その事を力説していた。それは本当に良かった。
しかし、そのJAの様な鑑識眼、判断力が、日本において何時まで維持できるのか?
農水省・鹿野前大臣、筒井前副大臣や田中公男、民主党・鹿野氏グループ樋口俊一衆院議員
等は、中国側の回し者とは思いたくないが、彼らに最早、JAの様な鑑識眼、判断力なし。

政治は美味しい事を国民に振り撒く事では無い。美味しい事は必ず片寄り、格差拡大に。
日本人は、何時までも今のような楽園が続くと思わず、これからの厳しい環境に備える
覚悟が必要だ。その為には馬鹿党、バカ大臣、ばか議員を真似るな! 如何なものか
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。