SSブログ

梅ちゃん先生 第7週-2 [物語]

テレビで金環日食の話題を取上げていた。日本に限ると比較的珍しい出来事らしい。
私が子どもの頃、ローソクの煤をガラスに付けたものを使って、日蝕の観測をした。
その時観測できたのは、部分日食だったと思う。過去の日食の記録から推測すると
昭和23年(1948)5月9日に当ると思う。その前後の日食では、私の記憶内容と異なる
からだ。当日は、老若男女の人々が我が家の前で、ワイワイガヤガヤ、ガラスに煤を
付ける作業をしていたのを記憶している。日中、学校も行かず、皆が、そんな事ができた
のは、日曜日だったからだ。あの当時、まだ「母の日」などは、普及していなかった?

昨日、娘の家に「母の日」のお礼の電話をかけた時、孫から日食用のグラスの有無を
聴かれて、「無い」と返事したら、余分にあるから送ると言ってくれた。それで、
全くその気のなかった我家も、一挙に日食ムードになったというわけである。

さて、「梅ちゃん先生」のC班における女王争奪戦は、私には意外な展開となった。
私は、医学生として学問一筋、恋など眼中にない(或いはしてはならないと思う)
弥生(徳永えり)と、アプレガールの雪子(黒川智花)との戦いだと思っていた。
今日のストーリも、私の読みに近い形で展開していた。「アンチ恋愛同盟」である。
学生の本分は勉強、雪子の伊東との交際は目に余る、年上で恋人も居る瀬川典子
(西原亜希)は除外する、というのが理由。梅子と園田江美(白鳥久美子)を自陣営に
取り込み、雪子を孤立させるためのなかなか考えた作戦だ。しかし三人による同盟は
成立したものの、早々に江美が雪子に取り込まれてしまう。現物支給作戦である。
最近の不勉強を江美にカバーしてもらった雪子は、お礼に父親に頼んで、江美の洋服を
銀座で誂えさせたのである。だが、それは本質的な問題ではなかった。

雪子が、弥生に言った言葉が、本質を突いていた様だからである。いわく
「弥生は恋愛を怖がっているのではないか?」 私にとって、弥生が恋愛恐怖症という
筋書きは全く想定してなかった。成る程、そういう意外性があった方が、話が盛上がる?
ともかく、これから少し、物語も彩り華やかな恋模様になっていくのだろうか?
姉・松子(ミムラ)の上司・真田(平岳大)も、松子の看病の甲斐あって立ち直った?
その松子は、梅子に、松岡敏夫(高橋光臣)との関係を意識させる様な事を言った。
雪子と伊東、梅子と松岡、松子と真田、竹夫とあかね(宇野実彩子)の関係や如何に?
それにしても、ドラム缶風呂の入浴シーンが昨日、今日と連続?(今日はリプレー)
38回で4回、一割を超える入浴シーン率である。まあ、それも良いか? 如何なものか
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。