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快晴散歩'11.11(2) [散歩]

11.26に花の写真を撮ったが、何に付けてもど素人の私には、名前がわからなかった。
昨日、たまたま植物図鑑に遭遇した機会に、調べたところ、大体の見当が付いた。
一枚目はネリネ。ネットを使って、更に念押しをして、以下に紹介する次第である。
DSC09094○桃.JPG
図鑑を見た時、直感的に、撮った花がネリネでは?と思ったが、
後で考えると写真とは随分と花の形が違う。そこでネット上で
ネリネの写真を多数検索したがズバリのものに出会わなかった。
諦めかけたが、ネリネ由来の幾つかの記事を読んで、悟る所が
あった。ネリネが、園芸植物として、17世紀頃からヨーロッパに
渡り、20世紀初頭から英国で改良が始まって多くの交配種があるというのである。
従って私の撮った写真はキッとその一種と確信して、ネット検索を熱心に繰り返している内に、
以下のURLの記事に到達した。http://d.hatena.ne.jp/hantubojinusi/20081220
写真の花をネリネと推定した根拠は、実にこの記事に由来する。(以下はその引用)
ヒガンバナ科ネリネ属のボウデニー(Nerine boudenii) という。ネリネは、ギリシャ神話
の水の妖精、ネリネ(Nerine) の名にちなむ。ボウデニーは、人名にちなむ。
ネリネボウデニーは、1904年にイギリスに紹介され、日本には1912年に渡来した。
その他ネリネ参考情報(http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/nerine.html
DSC09090白花大.JPGDSC09089白花.JPG
左の花は、私の推定では、ツメ蓮華。
これも植物図鑑で当りをつけて、ネットで
検索して確信がもてた。
図鑑では頭部が細くなっているし、
いろいろ違って見えたので、図鑑だけでは
確信がもてなかった。確信がもてたのは、以下に示すURLの記事による。
http://photo.air-nifty.com/blog/2008/11/tsumerenge.htm
この記事によると、ツメレンゲは、環境省RDBでは、準絶滅危惧種に指定されているとの事。
環境省RDBは、URL(http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html)を参照のこと。実際に
環境省RDBのリストを調べたらツメレンゲのランクは、確かに準絶滅危惧(NT)となっていた。

ネットでは、様々な豊富な知識を持った人々が沢山存在する事を、改めて思い知った。
今回の写真検索によって、戸外散歩の楽しみ方が、無限に広がる様な予感をもった。
ど素人の悲しさ、品種に間違のある場合、ご叱責を賜れば幸いである。如何なものか
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