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快晴散歩'11.11 [散歩]

DSC09079快晴.JPGDSC09086銀杏.JPG今日は手順よく、比較的早い時間から散歩に出かけた。昨日以上の冷え込みだったが、快晴なのでお天道様のエネルギーを頼りに、昨日よりも若干薄着で散歩した。最初は寒く、スロージョギンで体を温めるも、なかなかヒートアップしなかったが、お天道様はありがたい。徐々に快適になってきた。
写真は山の端まで真っ青な快晴の写真である。どんなに快晴でも地平線近くは乳白色になるのがほとんどで、空気が乾燥した冬でないとこういう写真はなかなか撮れない。

散歩の最初は、日なたが有難く、日陰になるとゾクリとなる。暑い頃はあんなに日陰がいとしかったのに、寒くなると厭わしくなってしまう。所が、スロージョギングで体が温まると、日陰がまた有難くなる。人間の体感は同じ様な状況でも、環境や自分の体調で随分と受取り方が異なるものだ。
◎ いとしいと、いとわしいとは、1字の差 わの働きに驚かされる  自作

次の写真は、黄葉した銀杏の木である。銀杏の黄葉する時期になると、この時期に逝った友と、友を散り行く黄葉の銀杏に見立てて詠んだ奥さんの追悼和歌を思い出す。読むものの魂を揺さぶる言葉、そして和歌の威力を改めて思い知らされる。

閑話休題:幸福感を考える上で、音感との対比だけでは不十分である。そこで言語能力について幸福感と対応可能か検討した。しかし言語力は、認知能力の総合化の手段で、幸福感のような人間の生存にとって有用な認知か?無関係かを識別するという一種の価値観を有していないので不適格だと思う。そこで思いついたのが、免疫力である。免疫力は、人間の生存にとって、有害なものを識別し、排除する能力で、人間生存に関わる価値観を有した能力である。これは幸福感を正しい道に導くためのアイデア発想に役立ちそうだと思う。

現代は、人間の免疫力が低下してアトピー、うつ病、がんなどの病気が増加しているとの事。原因は、過剰な清潔社会、快適で便利な文明社会による活性酸素の増大、過大なストレスなどである。幸福感という幸福認知力が低下しているのに相似するではないか?免疫力を増大し、回復させる事と、幸福感という感覚を取り戻す事には、重要な関係があるようである。今後とも、考察を続けて行きたいと思う。如何なものか
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