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'10.11健康&etc. [散歩]

9月に、血圧が高いといわれて血圧測定を継続していたが、少し運動量を減らす方がよいと
考えて、各種目ごとの運動量を減らして、頻度管理することにした。また、筋トレだけは
頻度目標を50%から30%に下げることにした。
11月の健康のための各種運動頻度の概要は以下の通り。
1.万歩記録。合計・441千歩。1日平均・14727歩。1週間平均・103090歩。増加傾向。
2.筋トレ。実施日・16日 実施率:0.533と、目標の30%を達成。先月より微減。
3.スロージョギング。実施日・23日 実施率:0.767。目標をクリア、先月よりも微増。
4.ゴルフ素振り、アプローチ、練習場等。15日実施で0.500。先月比アップ。目標達成。
筋トレは、種目別で一回当りの運動量を3/5~1/2に減らしたので楽に出来るようになった。
201011251051面影.jpg201011251107山吹.jpg
先週は上京の合間に散歩を楽しんだ。宿泊先の新宿(大久保寄り)のホテルからまだ行っていなかった「関口芭蕉庵」を訪ねた。平(たいら)橋から神田川に沿って歩く。源水橋、高田橋、高戸橋、曙(あけぼの)橋と歩いていく。面影橋に来たら、洒落た欄干があったので写真に撮った。
茅葺の水車小屋の様だが、芭蕉庵が近づいてきたのか?
そのすぐ脇に、「山吹の里」の碑と説明板があった。
太田道灌が鷹狩で、雨に降られ蓑を借りようとした時に、山吹の小枝を差し出したと言う故事に因んでいる。この話、道灌の相手は農家の若い娘という事になっている。勿論、その場合の農家は豪農であり、娘は今で言うご令嬢である。それでも若い娘が、後拾遺集の和歌を諳んじ、咄嗟にそんな所作が出来るのだろうか?私の浅はかな推論では、当時、ものがないときには、「山吹の小枝」を差し出したら、断りの印という教育が行き届いていたのではないか? それにしても、文学的教養と実用性を兼ね備えた立派な実学の教育体系があったことが伺える。「福沢諭吉の実学の教え」の源流は、こんな所まで遡ることができるのかも知れない。201011251135皇帝ダリア.jpg

今日は「関口芭蕉庵」にたどり着かないで終わりそうだ。芭蕉庵の入口は駒塚橋の胸突坂の途中にあるが、隣の水(すい)神社に参ったので、通り過ぎて講談社の野口記念館まで行ってしまった。記念館の入口に「皇帝ダリア」が美しく咲いていた。名前のせいか お高い(背が)花である。散歩は東京散歩の他、
コウタロのサッカー見物を兼ねた多摩川など川崎散歩、またryuの野球見物などでの横浜散歩もした。お陰で先週は、久方ぶりに12万歩を越えた。
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