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普天間問題'10.05.20 [社会]

今日の天気予報は晴れだったが昼頃から雲に覆われ、午後の散歩は一雨来そうな気配だった。
やはり途中から降った。大した雨ではなかったからスロージョギング中でもあり、傘も差さず続行。
小雨の中、スロージョギングを続けながら、私は人から見たらどう見えるだろうか?と考えた。
何だか生きる事に執着しているように見える?イヤ、人がどう思うかではなく自分が健康に
執着しているのを惨めに思えてくる。どんなに健康管理しても病気になるときにはなる。
それでも私は、日々、健康管理のために体力の続く限り、様々な運動などをしていくだろう。
私は「取り越し苦労」なのだろう。人にはそれぞれの性格があり、それぞれの生き方がある。

今日の朝日の朝刊に“普天間 日米共同声明へ 今月末・辺野古移設を明記”の記事が載った。
この種の記事は、産経や毎日の朝刊にはなかった?日経が3面?山陽新聞は、1面トップだった。
この記事を全面的に信用すべきか?週刊朝日最新号は、“鳩山が隠し持つ最後の「腹案」”という
記事を掲載。msn産経ニュースは早速、福島社民党党首は「普天間 日米共同声明」に反対。
素直に、“普天間 日米共同声明”がまとまるとも思えない雰囲気だ。asahi.comでは
“徳之島の移設賛成派が基地受け入れ条件 官房長官に提出”(5/20 12:37)という
記事を掲載している。3市の借金の棒引きなど結構、お金が掛りそうな話である。
前のブログ「普天間問題'10.05.05」と今日の新聞では、問題の本質はそれ程かわっていない。
朝日新聞が、4面に「普天間 結局現行案並み」という記事で、様々な問題点を指摘している。

私が鳩山首相を許せないのは、自民党が苦労に苦労を重ねて積み上げてきた移設案を、ロクに
中身を知りもしないド素人が、よくも口幅ったいことを言ってくれたものだということである。
金を明かして説得したというと聞こえは悪いが結局、金しかなくやっと合意に漕ぎ着けたのだ。
これで辺野古でなかったら、この案を作り上げる過程で使ったお金は無駄になる。
鳩ポッポ首相や内閣・与党の不用意な発言で、金を貰っていない陣営が反対を言い出して、
一般市民に火をつけてしまった。例えば、今、徳之島に移設するとなれば、また説得に新しく
膨大なお金が掛る。何処にするにしても、国民の税金を垂れ流しする事になるのだ。
鳩ポッポ首相は私のような「取り越し苦労」はしないのだろう。だから首相まで出世されたのだ。
「取り越し苦労」の本来の意味はそれ程悪い意味は無い。「取り越し苦労」という前後の配慮が
これだけ欠けた鳩ポッポ氏がのさばる社会とは、どんな社会?鳩ポッポ氏の様に知性は高くとも
前後を考えず好き勝手を皆が言う社会ではないか?幼稚園の様な、イヤ、純真さがなくて
悪知恵だけ付いているから、結局、幼稚園以下の幼稚な社会ではないか? 如何なものか。
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