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鳩ポッポ首相とその仲間 [社会]

今日は、1972年の今日返還された「沖縄本土復帰記念日」である。
1950年6月に北朝鮮が軍事進攻した朝鮮戦争や、1960年12月に南ベトナム解放民族戦線が
武力攻撃を開始したベトナム戦争等、1950年代~1960年代の東西冷戦が終結に向かい「沖縄
復帰」が実現した。しかしアメリカの東側諸国に対する沖縄の軍事基地としての重要性はイラク、
アフガニスタンなどの攻撃拠点および後方支援基地として継続していることになっている。
そうした中、日本は沖縄の負担軽減と日米安保条約の両立を考え、普天間基地の移転と沖縄の
基地負担軽減策としてのロードマップ合意にこぎつけた。

確かに沖縄返還後、すでに38年の歳月が流れている。遅すぎるという非難はあるだろう。
だが、自民党が苦労して作り上げた沖縄の基地負担軽減ロードマップをご破算にして、それ以上
の早急な基地負担軽減策が可能になるのだろうか? そんな事は考えられない。
某週刊誌に、「沖縄で罵倒され、徳之島の3町長に提案を蹴られ、米国にはルーピーと言われ、
それでも鳩山首相はどこか楽しそう。」、「こんな首相でもなお日本ではデモの1つも起きない。」
「どこかの首相が、“抑止力について初めて学んだ”なんていったら、クーデターが起きる?」
などと書かれている。このような鳩ポッポ首相を頂いている主要閣僚も同罪では?

某週刊誌によると、鳩山首相が沖縄訪問した5月7日の後、岡田外相は、‘辺野古‐徳之島案’
以外の腹案について、きっぱりと「何もない」と言い切ったそうだ。外相は、次の首相に意欲?
従って現状打開の意欲はないとのこと。また菅副総理も、「私は(普天間問題に)ほぼ関わりを
持っていません。総理から“手を煩わせないでやりたい”と、いわれているので」、とのこと。
平野官房長官は、普天間問題の仕切り役であり、その責任は重いが、史上最低の無能官房長官
というのが、記者たちの共通認識という。この首相にして、この官房長官あり、ということか?

前原国交相と小沢幹事長は、高速道路問題でいがみ合い、社民党は鳩山首相と同じで出来も
しないことを平然と言っている?官邸サイドは知事会で一定の理解を得たうえで5月末までに
政府方針を決めて「決着」の体裁を整えたい。平野官房長官は13日の記者会見で「閣議了解」
を模索する考えを示した。しかし社民党・国民新党の両幹事長は同日、与党党首級の基本政策
閣僚委員会は「開くべきではない」と申し入れた。与党の足並みはそろわない?閣内も全く連携
なし?オシム・サッカー日本代表前監督のいう戦略的ディシプリンや、チームメイトへの献身的努力等の
カケラもないか?バラバラの自己保身!こんな政府を誰が相手にする?如何なものか。
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