SSブログ

参院選投票の心構え [希望]

今日はお天気になるとの予報だったが朝から雨。午後から止んだが散歩途中で雨に会った。
予報が外れた理由説明を聞いた事がないが、そういう説明責任を果たしてもらうのはどうか?
小鳩政権になって約9ヶ月(3/4年)が経過した。たまたまNHKが番組で、最近の政治の世論調査
結果を話題にしていたのに出会った。NHKは国民の政治意識を調べるため毎月世論調査を
実施している。2010年内閣支持率と2010年政党支持率の月例調査結果は以下の通り
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/seijiishiki/list_seijiishiki1.html
◎ 2010年内閣支持率 (%)     ◎ 2010年政党支持率
      1月 2月 3月 4月 5月         1月 2月 3月 4月 5月
 支持  52 47 38 32 21      民主党 34.9 30.0 25.8 22.2 20.8
 不支持 36 42 50 56 68      自民党 18.3 18.2 17.1 16.1 17.9
                       支持なし33.8 37.6 41.7 44.4 44.4  小計=83.1
他の政党支持率(2010.05)は、公明党=3.0、共産党=2.2、みんなの党=3.1 3党小計=8.3
その他(1%以下)の党は、社民党=0.9、国民新党=0.1、新党改革=0.4 、新党日本=0.0
              たちあがれ日本=0.2、その他=0.1 6党小計=1.7 無回答者=7

この調査結果を見ると無党派層が最大の票田という事になる。今夏の参院選に対する関心度は
前回に比べて数ポイント高くなっているというから、野党大逆転もありうるが安心はできない。

小鳩政権の問題は、「政治と金」と「普天間問題」に集約できる。どちらも対応が悪い。
小鳩の「政治と金」の問題は、小沢に確証がないが、強制起訴の判断があったのに対して、
鳩山の「母献金問題」は、数億円にのぼる明らかな脱税の証拠があるのに、税金を納めたと
いうことで、強制起訴にはならなかった、という違いがある。法律に触れるか否か?だけが
社会のトップリーダの適否判断基準なのか?社会に及ぼす道義的責任という観点からは、
明らかに不適格だと思う。こういうトップを頂いているのでは社会の秩序は保てないのでは?

「普天間問題」は、素人首相の強引な政治主導で、今までの苦労を水泡に帰する結果になった。
5月末決着の成否により鳩山首相が政権を投げ出すか否かと関係なく収拾責任は鳩山首相と
民主党にある。しかし国際社会でまともな対応をしていくために今夏の参院選で与党少数派に
追込み民主党独裁を許してはいけない。鳩山首相と民主党に辛酸を嘗めさせる必要がある。
鳩山首相と民主党は血と汗を流して国際平和と基地負担軽減の道筋をキッチリ付けて欲しい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

うじきつよしと父親サッカーと政治 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。