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普天間問題'10.04.12 [社会]

今日は一日中雨。従ってやむを得ず、‘うちゅうゆうえい’ならぬ‘雨中遊行’となった。
今日も暖かく、雨に濡れても身体が冷えるということもなく、妻と楽しい語らい散歩だった。

さて普天間問題、日米関係、国際情勢はどうなっているのか?気になるところ。たまたま
「岡田克也」で検索したら、面白いブログ「晴れのち曇り、時々パリ」の2010-04-12に出会った。
題名は「いまだこんな記事しか書けない程の<理解力>不足?それともそこまで偏向してでも
現政権を潰したい?」URLは以下の通りhttp://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/6b6de935377441ebcd436db390cbab54
内容は“米激怒「まるでわかっていない!」鳩山&小沢体制に見切り”という4/10の産経記事の
批判のだが、MSN産経では検索ヒットせず、夕刊フジで検索できた。URLは以下の通り
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100410/plt1004101436001-n1.htm

私は、そのブログ内容が夕刊フジの記事に対して余りに一方的な見方のように思えた。私が夕刊
フジの記事を読んだ限りでは、記事内容そのものに其処まで激怒する原因があるとも思えなかっ
た。私も決して公平な見方をしていると言えないが、なるべく偏見を排除するために、自分と極端
に違う意見に出会った時には、その違いが発生する根拠のようなモノを探る様に心掛けている。
そこで、その新聞記事が、なぜ長期パリ在住の御仁をそれ程激怒させたのか?を少し考えて
みた。そこで意見が異なる大きな要因として、1)アメリカに対する評価、2)民主党に対する評価
があると思われた。パリ在住氏はアメリカを「悪」とする事が常識の世界に住んでいるのだろう。

私とパリ在住氏との対立は個人的な問題ではなく国の外交を揺るがす対立だから、この分析
結果で目出度し目出度しというわけにも行かない。どちらの常識が正しいか間違っているかと
言う類の問題ではない。問題は日本と共に世界の平和を保つことである。どこかの国を「悪」と
決め付ければ解決できる簡単な問題ではない。“悪を討つ正義の味方”と言うのはカッコ良いが
結局、一方的な価値観であり、今の悪しきアメリカの側面と同じで何も解決しないだろう。
第二次世界大戦を日本的な立場からすれば、今のイスラム原理主義者の「ジハード」と同じ
「聖戦」と位置づける事だって可能である。軍事基地問題だけのミクロな問題としてみるならば
5月決着の必要は無いかもしれない。しかし国際社会全体の均衡問題と言う視点からはどうか?
或いは「嘘つき外交」政権のゴリ押しが正当化された時の日本の道徳、風土への影響と言う視点
からはどうか?この種の大きな問題は誠実な努力の積重ねが重要ではないか?如何なものか。
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