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参院選予想 [社会]

今日の天気は全国的に晴天だそうだが、当地では日曜日から連日の快晴で、
今日は何と最高気温19℃まで上がる4月中旬並みの暖かさだった。
“三寒四温”という言葉を思い出したが、まだ使用するには適切ではないか?
ちなみに、倉敷の過去最低気温:-8.0℃(1981年2月27日)だという。気象庁の過去のデータ
によると、旬日の平均最低気温は、1月下旬と2月上旬で、同じく-0.3℃だというから、
今頃は、寒さの峠を越えたとはいえ、馬鹿陽気も極寒もあるということらしい。
確実に春は近づきつつあるとはいえ、まだまだ厳しい寒さがぶり返すことだろう。

散歩途中に本屋によったら、「参院選当落予想」というサンデー毎日の見出しが目に入り
買ってしまった。中身は私の期待とは程遠いものだった。結論からいうと、民主党支持率低下
という直近の世論調査結果とは無関係のごとく、民主党が根強く頑張っているという結果だ。
“過半数届かず”という大見出しにかかわらず、民主党の改選議席数は、54→57 その他
増加はみんなの党、0→5 自民党、共産党は変わらず、公明党、11→9、改革クラブ、3→0
社民党、3→2 国民新党、3→1、ということである。結局、改選議席数 与野党共変わらず

普天間問題で鳩山首相が辞任しても、また小沢が辞任しても大勢に大きな影響は無い。
あっても最大5議席だとの事であるが、5議席が上乗せされれば、民主党の単独過半数になる。
民主党の参院単独過半数は、決してあってはならないことである。

私は、この記事を読んで、この予想は、現在、民主党に批判的な人々の購買意欲を考慮した
ものではないかと思ってしまう。民主党寄りの視点から予測すれば、もっと民主党にとって
楽観的な数字が並ぶ可能性があると思う。何故なら、‘地方の不満票は、自民に流れる’、
との予想は、余り根拠が明確では無いからである。1人区の田舎で不満票が自民に流れるなら
なぜ、民主党の議席数が変わらないという予想になるのか?
直近の世論調査で、民主党支持率は30%台で、不支持が40%台と上回ったにもかかわらず、
2人区で民主党が健闘する根拠は何なのか?

参院選はこれから本格的な戦いになる。真冬の時期の日本が無事に明るい春を迎えるために
今年7月の参議院選挙は日本人の大きな岐路であると思う。これからまたいろいろと波乱も
あると思われるが目先の事に流されず将来を見据えて投票しなければ! 如何なものか。
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