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節気循環と時代 [希望]

今日は昼前から散歩に出たが万歩計を忘れた事に気付いた。20分以上スロージョギングの後で
今更と万歩計なしの散歩になった。散歩中の歩数は簡易推定法で推定した。
歩きは100歩/分、スロージョギング中は150歩/分。今日の散歩中の歩数は、1万2千歩。
偶のインチキだから良いがインチキばかりしていると万歩計も動機付けにならなくなる。

万歩計携帯は重要事項であるにもかかわらず、一寸した準備や着替えの手順で忘れる。
万歩計の携帯忘れ防止策はないか?netで“忘れ防止”、“備忘”等で検索したが
適切な答えは見つかりそうもない。昔から記憶力が良い訳でもなかったから、答えを
急ぐ事もなかろうが、「認知笑」ならぬ「認知症」にはなりたくない。食事のとり方、
身体活動などは予防になるらしいが、具体的な内容は、今後また調査してみたい。

今日は、二十四節気の1つ、「雨水」である。「雨水」は春の訪れを予感させてくれ
私には嬉しい節気であるが、「立春」、「啓蟄」と違い俳句の季語にもなっていない。
両者が目立つので霞むのだろう。しかし二十四節気を時計の24時間に当てはめると
春分が朝の6時、夏至が12時、秋分が18時、冬至が夜中の0時に当たるとすると、
立春は3時、雨水は4時、啓蟄は5時に相当する。
「雨水」が、藤村の小説“夜明け前”ではないが、いよいよ待ちに待った朝が来る
という予感に似た位置づけに思えるのは私だけだろうか?

私の“起承転結”サイクル(2009-11-23ブログ参照)を二十四節気と一日の時刻でいうと、
“起”=立春から穀雨、3時~8時、“承”=立夏から大暑、9時~14時
“転”=立秋から霜降、15時~20時、“結”=立冬から大寒、21時~2時となる。
日本の現在は、“転”から“結”への「立冬」あるいは一日では21時頃であろうか?
今朝のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」で、トキメキ出版が解散になることを
お婆さんは、「終わりは無い。終わりとは始まりだ」と、季節の巡りを引用して
波美(倉科カナ)に新たな門出を予言していた。

我々、日本人は今、冬の時代、真夜中の暗闇の時代に差し掛かっている。これは季節や
時刻の循環と同じように、必ず「春」が、「朝」が巡ってくる。そういう心構えで、
決して焦らず、全体主義に陥ってで誤らないように願いたい。如何なものか。
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