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女子駅伝雑感 [閑話]

午後からの散歩は今日も快晴だが、近くの山の端が霞んで見えるのは黄砂のセイだろうか?
20100125k中村友梨香_size5.jpg少し時期が早いような気もするが、どうなのだろうか。
昨日で仕事が途切れたので撮り溜めていた録画から、1月24日(日)の
「選抜女子駅伝北九州大会」を見た。新聞では男子駅伝の大きな紙面に
押されて片隅に小さく掲載されていただけだったが、録画技術は有り難い。
去年の後半から今年にかけて、女子駅伝における岡山県勢の活躍が
目覚しい。結果は、一般:天満屋(岡山)が3回目、高校も岡山の興譲館が
初優勝を飾った。1月17日(日)第28回都道府県対対抗女子駅伝に続いて
岡山県勢の大活躍である。写真は、天満屋・アンカー中村友梨香選手。
両チームは、その勢いを駆って両部門を制覇した。
261804_c450赤松眞.jpg
第28回都道府県対対抗女子駅伝は実況放送を見て、岡山県勢が初優勝し
たということで感激したものである。あの時は、天満屋の中村友梨香選手が
優勝インタビュで、天満屋も興譲館も昨年の大会(天満屋は全日本実業団
女子駅伝で11秒差の2位、興譲館は全国高校女子駅伝で43秒差の3位)
で負けた悔しさをバネに頑張ったと言っていた。
写真の赤松眞弘選手(興譲館)は、昨年の全国高校女子駅伝で1区を
走ったが転倒した。その悔しさを都道府県対対抗女子駅伝、
そして「選抜女子駅伝北九州大会」で、見事晴らした素晴らしい走りだった。
「選抜女子駅伝北九州大会」の興譲館は、並み居る実業団のお姉さん達を尻目に、
去年の覇者‘三井住友海上’をも上回って、天満屋に次ぐ総合2位という素晴らしさだった。

放送を聴いていて、解説者?の“岡山は女子800メートルの人見絹枝さんや女子マラソンの有森裕子
さんら五輪メダリストを輩出した歴史を誇る。”という言葉に、アぁ~そうだ!と改めて思い出した。
人見絹枝(明治40年(1907) - 昭和6年(1931))が岡山の出身というのは余り知られていない。
1928(昭和3年:張作霖爆破事件の年)アムステルダムオリンピックに出場。800m決勝で2分17秒6の
2着(銀)。日本女性初のオリンピックメダリスト。100m、200m、走幅跳の元世界記録保持者でもある。
激務のためか?24歳の若さで急逝した。偉大な先輩たちを持つ岡山の陸上界よ永遠なれ!
如何なものか。
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