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プロゴルフ賞金女王 [社会]

このところ、晴天や快晴の日が続いて、心地よい散歩を楽しめる。スロージョギングの試走も
11.18から今日まで8日間実施した。6割強の実施率で再開宣言をしいたいところであるが
若干の不安も残っており、今後の推移を気長に見守ってゆきたいと思っている。

昨日のプロゴルフは、男女とも賞金王・女王絡みで面白かった。
結果論かも知れないが、横峰さくらの健闘が光った。テレビ放送開始直後に、14番のチップイン
そして15番ホール、まるでピンがボールを吸い寄せるようにあわやイーグルという神懸り第二打で
連続バーディを取り一挙に二位タイへと躍進した。その後、首位の飯島が後退し、二位タイで
並んでいた連中もスコアを崩して、結局、横峰さくらが優勝。初の賞金女王に輝いた。
男子ゴルフの石川遼もよく頑張ったが、小田孔明の方が一枚上だった。それにしても、遼が
2009.10.15-18男子の「日本オープン」でやはり二位に甘んじた相手も小田龍一と「小田」姓。
「日本オープン」優勝は小学6年当時の18歳までに優勝という目標。今回は賞金王決定の一戦。
共に非常に重要な節目で、「小田」姓のご両人に敗れたのは不思議な気がする。
スポーツ紙でジックリと回想するのはテレビで見るのとは異なる面白さがある。
そこで、今日はスポーツ紙を数紙購入して読み比べてみようと散歩のついでに駅の売店に
寄ったら、どのスポーツ紙もボクシング記事が第一面だった。私は世間知らずだから全く予期
していなかったので随分落胆し、1紙も購入することなく引き上げた。

日本では盛んに、最早、西欧的価値観が崩壊し、多様な価値観を大切にする時代になった。
日本は多神教の世界で、これからは日本の時代。という説もあるが、多様性よりも画一さが
目立つ様に感じるのは私の僻み根性か? 日本人が、本来、多様な心情を持っているのに、
現実の社会現象、例えば新聞やテレビ報道の画一性等という現象が生じる理由は何か? 

それは昨日2009.11.29のブログ「コペルニクス的転回?」で解説した“静的安定社会”の
ルールに従っているからだ。日本は今もって、“動的安定社会”への移行を恐れている。
“静的安定社会”では、‘察しの文化’を大切にする。この“察し” が各所に働き、混乱を
回避する方向で、常に画一的な情報操作を行い、民衆を常に抑圧する。このような手法で
社会をコントロールするのである。この習い性が日常茶飯事だから、民衆自らも‘気配り’を働かせ
「KY」を回避するのである。西洋でも‘気配り’はあるだろう。しかし彼らは、本当に
言いたい事があれば堂々という。世間から抑圧される割合は低い? 如何なものか。
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