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PPKの予防? [大家族]

3日ぶりに近所を散歩したが、もう稲刈りをしていない田んぼは見当たらなかった。
今日も快晴で散歩には薄っすら汗をかいたとはいえ、秋の深まりを感じさせられた。

さてPPKの予防とはどういうことを指しているのか?何を言いたいのか、私自身、考えながら
書き進めているのが実際の所である。久し振りの知人曰く、「私もPPKで行こうと思っていた
がPPKのピンピンだけを考えていてK(コロリ)はよそ事だと思っていた。既にすぐ傍まで
近づいている。」と警告。私自身もご同様で、K(コロリ)と行くのは差し支えないと思って
いたのである。しかし、翌日のゴルフを控えたこの知人の元気な顔からは想像できない様な
話を聴きながら、PPK(ピンピンコロリ)について、再考すべき事に気付いたのである。 

その知人は、約1年前に心筋梗塞で倒れてあの世に行きかけたという。その上、“自分は
助かったが、最近、親友が同じ心筋梗塞で倒れて、運悪くあの世の人になった”との事。
知人の亡くなった友人もゴルフ仲間というから、PPK。 正に「運命は糾える糸の如し」。

自分にも思い当たるフシがある。実は私も、今年の早春のゴルフ後、風呂上りに凄い睡魔に
襲われて、その場で寝込んでしまいたくなるのを我慢したことがあった。その後、時々は
その事を思い出し、何かの兆しではないかと気になっていたのだが、最近、別途入手した
情報などから、それが睡魔ではなく脳貧血に近い症状だとわかった。
60歳以上の高齢者の場合、入浴中と出浴直後に狭心症や心筋梗塞、脳貧血等での死亡者が
交通事故の場合よりも多い地域もあるとのことである。このような血管に関係する病気は、
入浴による血流量の増加、血液粘度の上昇、おまけに血の塊を溶かす機能も低下させること
が相乗的に血栓をつくり易くするからだという。また、血管が拡張して貧血を起こすらしい。

K(コロリ)も良いのだが、入浴中にコロリというのは、私の趣味としていただけないなぁ!
あまり予防対策をやりすぎても“PPK”の趣旨に反するような気もする。ただこれも御縁!
◎ 血液粘度は、20時頃から8時頃まで上昇するから水分を取る。 ◎ ぬるめの風呂。
◎ 風呂上りには水分を取る。 ◎ 寝る前・夜中には水分補給。 知人以外からの医学的
情報は、主に白倉卓夫群馬大名誉教授の書いた雑誌の抜刷り(とある温泉で入手)
の受け売りである。「運命は糾える糸の如し」。何事も出会いと御縁! 如何なものか。
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