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ミーハー族 [社会]

PN20090703フェデラー.jpg今日は、昨日の曇り空から、晴れ間の多い一日で、
太陽が照りつける中、散歩に出た。
風は涼しかったが、最高気温は30℃を上回る真夏日だけあって
スロージョギングでの汗は容赦なく流れ落ち、目の中に入ると
沁みて痛くなる。日焼け止めを塗っているので、やたら、
ごしごし拭い取るわけにもいかず、真夏のスロージョギングは
大変だ。
テニス選手がよく使う汗止めのヘッドバンドでも使わなければ
やってられないかもしれない。去年全英オープンテニスの覇者・
ラファエル・ナダルのヘッドバンドもカッコ良かったが、
今年の決勝戦で歴史的激闘の末、世界ランク1位に返り咲いたロジャー・フェデラー(写真)
のヘッドバンドもなかなかのもの。なーんてまったく強者に媚びるミーハー族、いや陣笠族?

陣笠で思い出したが、幸福実現党と名乗る宣伝カーが我が選挙区にも現れて驚いた。
選挙公約に堂々と相続税廃止を掲げていることにも2度驚いた。相続税の納税額は
年間 約5~6千億の額を多いと見るか少ないと見るか?相続税の存廃問題は議論の余地あり
だろうが、幸福実現党という名前だけで釣られて投票する浮動票のミーハー族の多くは、
恐らく、相続税を支払うほどの遺産を受け継ぐこともない人が殆どだろう。
どうか投票する際には、名前だけで釣られないように、事前に調べて投票してもらいたい。

幸福実現党は、宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁(53)が創立者である。
結党理由は、「安倍晋三さんや麻生太郎さんを応援してきたが、この体たらくでは無駄と
考えた」という説明であった。昨日7月22日、東京・調布市の講演会で、同党の総裁就任と
8月30日投票の衆院選に東京比例区第1位での立候補を表明したという報道があった。
全小選挙区と比例代表の全ブロックに候補者を擁立したのは、大新聞の新聞紙上における
“衆院選・予想立候補者” の報道からも事実である。
都議選でも10人の候補者を擁立したが、結果は泡沫候補として落選した。
あまり騒がないのが一番いい対処法であろう。政教分離の考え方も怪しげである。
日本国民の良識を信じたい。如何なものか。

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