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孫の卒園式 [大家族]

夜来の雨は日中も降り続いた。午後止んだのを狙って散歩に出たが、やはりまた降りだし
久しぶりの雨降り散歩だったが、後半は止んで、何とか初日の1万歩は達成できた。
DSC090322鯛.JPG
今日はKotoの卒園式。 実に目出度い。そこで写真はタイ!
午前中に電話が掛かってきて「おめでとう!」を言った。
式は午後からとの事、無事済んだだろうか?式の後も色々予定が
あるようで今日は家族全員大忙しである。 
式で器楽演奏やるらしいが、器楽はキーボードを演奏する。
園に来て指導してくれる先生にピアノを習っているので、担任は気を利かせてくれたらしいが
本人は乗り気ではないらしい。 どうもピアノの先生が苦手のようである。

卒園に当たってお世話になった先生方にKotoは感謝の手紙を書いたらしいが、電話によると
他の先生には “笑顔で” とか “優しく” と書くところ、ピアノの先生にだけは、「厳しいご指導
をありがとうございました!」。Kotoのためという事は十分理解している。 Kotoと一緒に習った
子供の中には泣いた子も居たらしいが、Kotoは泣かなかったというから大したものだ。

Kotoは、我々夫婦が横浜から当地に転宅した直後に生れたから、Kotoの今までの生い立ちは
我々の新生活と重なり、特別の感慨がある。引っ越して間なしに妻が出産の手伝いに上京し、
私は一ヶ月以上一人暮らしをしたものだった。 丁度 夏の暑い盛りで一人暮らしも楽だったが
あれが真冬だったら大変なことだった。 Kotoは生まれてくる時からジージ孝行だった。

2007年の誕生日に書いたブログ「不思議な地理感覚」に、Kotoの幼い頃の思い出を書いた。
URLは
http://blog.livedoor.jp/isimoto_3902/archives/2007-07.html?p=2#20070718
横浜在住時の我々夫婦が住んでいた家と、Kotoたちの住んでいる家とは散歩で簡単に行ける位
近くだった。 あの頃は、Ryuuも小さかったが、この頃はRyuuの野球チームの練習が、我々の
住んでいた家の目の前の公園であるらしい。 Ryuuが、「あの家にグランパ達が住んでいたんだ。 
もし今も居たら、声をかけて簡単に会えるし、練習も見てもらえるのに!」 というとKotoも
いかにも自分も知っていたというように、「そうね!」 と応えるそうだ。

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コメント 4

keiko

早速ブログにありがとう。今日のkoto、卒園式は緊張感もちながらもそれはそれは堂々と保育証書を受け取り、合奏のキーボードも凛々しくこなしていました。(本番に強い)
私が朝から役員準備に終われたその後のお別れ会はお友達先生と歓談しながら楽しみ、最後クラス親子全員で阪急レストラン夕食会で絶好調に大興奮。満足と疲れで燃え尽きたように眠りました。
我が家にとっても節目の日でした。
ryuが0歳児クラスに入った当初、保育園が新設開園となり運命を感じてから9年。名実共に我が家の卒園式でしたから。

理事長曰くこの保育証書は親と子供共同で受け取る意味の入った初めての証書なのだそう。だから敢えて当初園では卒園証書ではなく保育証書だとしていると。
そう言われて単純な私はまたジーンときてしまいました。(ryuの時も同じく感じた)
そう言う意味でも私達家族をサポートしてくれてい皆に感謝する日でもありました。
周りの全てに感謝できるそう言う素敵な1日でした。

※そうそう昨日のryuの野球1日練習、お当番で家族総出の1日でしたが後半はあのすみれが丘公園での練習でした。ここにまだ実家が有ればと懐かしく元我が家を眺めたばかりでした。
by keiko (2009-03-22 23:14) 

moto

keikoさん
今日は本当におめでとう。 ryuから数えて9年間、送り迎えよく頑張ったね。
今日の一日は、長丁場で疲れたろうけど充実した素晴らしい日だったね。
卒園証書ではなく、保育証書というのははじめて聞いた様に思う。
親子、共同で受け取るとは、素晴らしい発想ですね。

我々夫婦がそちらに住み続けられたら、と思わないでもないけれど、
君達が、そうして苦労しながらも、周りのすべてに感謝できる心境になれたのも
自立して頑張ったからだと思います。kotoは本番に強いから良いよ(^‐^)y
これからも、皆元気でね!
by moto (2009-03-23 00:18) 

keiko

本当にその通りかもしれないね。とは言え、度々助けてもらっていますが。
今日はお別れ遠足で電車で横浜ズーラシアなので地元センター北駅前集合に今送って来ました。
元気に大興奮の連日の予兆の朝でした。
by keiko (2009-03-23 08:40) 

moto

卒園式の後の「お別れ遠足」なんて面白い発想だね。
kotoは随分得した気分ではないだろうか。保育証書の件といい、
ryuの時に新設された運命的出会いの保育園は、なかなかよかった。
去年のkotoの最後の運動会のときに感じた創造性は、本物だったようです。
幼児期の創造的環境は、愛や友情の環境と共に重要なことでしょうからね。
by moto (2009-03-23 09:22) 

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