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散歩閑話・3 [散歩]

冬の室内でも厚着をしてあまり暖房は使わないで、毎日散歩していると季候に敏感になる。
DSC090108さば雲.JPG今日は二十四節気の1つ大寒。一年中でもっとも寒い頃。
しかし今年は、当地では曇りから次第に晴天になり穏やかな天候になった。写真はさば雲をとらえたものである。巻積雲の一種。大気の状態が変わりやすく不安定で捉えづらい。写真の上をクリックすると拡大した写真が見られる。

2008.02.02のブログ「冬と芭蕉」に取り上げた句の中に、次の句があった。
○ 干鮭(からざけ)も 空也の痩せも 寒の中(うち) 1690年 芭蕉47歳の作
中は、“うち”と読ませるようで、大寒を意味しているわけではなさそうだ。
穏やかな大寒も年取った身にはありがたいが、厳寒であればあったで、このような句を
全身全霊で味わうことが出来る幸せもある。 

 大寒や 穏やかに晴れて ありがとう

散歩中、妻が“コーラス仲間から旦那とよく歩いているようだけど、イヤイヤ?それとも進んで一緒に歩いているの?”と聞かれたらしい。
妻の思いは、「自分の健康のために歩いた方が良いが一人では歩かない。交流という大義名分を前面に健康のために付き合っている」ということだろう。従って妻の本心は五分五分だと思う。
私も同じで、色々と事情があり、詳しいことは省略するが本心は五分五分である。

最近は妻と二人の散歩が多いように思い、今年に入ってからの二人散歩の割合を調べたら一人での散歩はわずか3回、何と85%もの高率で、二人で散歩していることが明らかになった。
昨年12月の1日から20日までは、二人散歩は8日間しかなく、40%だったから倍以上である。
今年に入って、二人散歩が目立ったためにコーラス仲間から聞かれたのではなかろうか?
今年の冬は、暖冬傾向にあるとは言え、冬は冬、その中を夫婦でよく歩いているなぁ!と
半ば呆れ顔で見られているのではなかろうか?

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